個人事業主やフリーランスの方向けにおすすめの暗号資産取引所7選【特徴と各取引所に向いている方も一覧でお届け】

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この記事では、個人事業主やフリーランスの方向けにおすすめの暗号資産取引所をご紹介していきます。

各取引所では取扱い通貨や取引手数料、サービスの内容などで特徴がありますので、ご自身にあった取引所を選んでいただきたく、

・各取引所の特徴

・各取引所に向いている方

をご案内していきます。

目次

まず、結論からお伝えします

各種公式ページや比較サイトなどを総括して、情報を凝縮した結果は以下の通りです。

取引所名特徴向いている方
DMMビットコイン・初心者に優しい操作性に優れた取引ツールを提供
・様々な手数料が無料
・国内最多の暗号資産取り扱い数を誇る
・暗号資産初心者の方
・多種多様な暗号資産を取り扱いたいと思っている方
みんなのコイン・取引にかかる各種手数料が無料
・2倍のレバレッジで効率よく取引できる
・少ない資金で効率よく稼ぎたい方
・取引できる時間が限られている方
SBI VCトレード・売買以外で暗号資産を増やすことが可能
・日本円でNFT取引が可能
・暗号資産の貸し出しやステーキングなどで暗号資産を増やしたい方
・NFT取引を手軽に行いたい方
ビットトレード・売買以外で暗号資産を増やすことが可能
・国内最多の暗号資産取り扱い数を誇る
・BitTrade APIを提供
・暗号資産の貸し出しで暗号資産を増やしたい方
・多種多様な暗号資産を取り扱いたいと思っている方
・テクニカルを重視するトレーダーの方
コインチェック・アプリダウンロード数、5年連続国内No.1
・操作が分かりやすく初心者に優しい
・暗号資産取引以外のサービスの多様さ
・暗号資産初心者の方
・大手取引所で取引したい方
ビットポイント・国内における他の取引所では取扱っていない銘柄を取り扱っている
・暗号資産の送金にかかる手数料がかからない
・珍しい銘柄の取引がしたい方
・保有以外の実用目的で暗号資産を購入したい方
GMOコイン・運営元が大手GMOグループで、取り扱い通貨数が多い
・取引ツールが充実
・大手運営会社で強いセキュリティが欲しい方
・積極的に取引をしたい暗号資産玄人の方
各暗号資産取引所の特徴と向いている方まとめ

それぞれ以下で詳細にご説明させていただきますね。

DMMビットコイン

DMMビットコインは株式会社 DMM Bitcoinが運営する取引所で、株式会社 DMM Bitcoinの会社設立は平成28年11月です。

DMMビットコインの特徴は以下3点です。

DMMビットコインの特徴

・初心者に優しい操作性に優れた取引ツールを提供
・様々な手数料が無料
・国内最多の暗号資産取り扱い数を誇る

参考:https://bitcoin.dmm.com/

特徴1:初心者に優しい操作性に優れた取引ツールを提供

DMM Bitcoinでは、スマートフォン版取引システムアプリとPC版取引システムが用意されています。

スマートフォン版取引システムアプリでは「簡単シンプルなSTモード」と「より高度な取引が可能なEXモード」の2モードが用意されており、初心者からプロのトレーダーまで満足できる仕様になっています。

「簡単シンプルなSTモード」では、
・直感的な操作性
・スワイプで注文終了
・少額から取引が可能
を特徴としており、現物取引ならビットコインも数百円単位から取引が行えます。

特徴2:様々な手数料が無料

以下様々な手数料が無料となっていますので、手数料を気にせず安心して取引を行えます。

  • 口座開設手数料 0円
  • 口座維持手数料 0円
  • 日本円振込入金手数料 0円(※振込入金時に発生する銀行手数料はお客様負担)
  • 日本円クイック入金手数料 0円
  • 日本円出金手数料 0円
  • 暗号資産(仮想通貨)入金手数料 0円(※暗号資産(仮想通貨)入金時、マイナーへの手数料はお客様負)
  • 暗号資産(仮想通貨)出金手数料 0円
  • 取引手数料 0円(BitMatch注文によって約定した場合のみ、BitMatch取引手数料が発生。また、ポジションを翌営業日に持ち越した場合、建玉金額の0.04% / 日のレバレッジ手数料が発生)

特徴3:国内最多の暗号資産取り扱い数を誇る

DMMビットコインは、「ビットコイン」をはじめ、38種類もの暗号資産取引が可能です。

暗号資産名現物取引ができる?レバレッジ取引ができる?
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
エックスアールピー(XRP)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ニッポンアイドルトークン(NIDT)
カルダノ(ADA)
アルゴランド(ALGO)
エイプコイン(APE)
コスモス(ATOM)
アバランチ(AVAX)
アクシ―インフィニティ(AXS)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
チリ―ズ(CHZ)
ドージコイン(DOGE)
ポルカドット(DOT)
エンジンコイン(ENJ)
イーサクラシック(ETC)
FCRコイン(FCR)
フレア(FLR)
ヘデラハッシュグラフ(HBAR)
アイオーエスティー(IOST)
チェーンリンク(LINK)
ポリゴン(MATIC)
メイカー(MKR)
モナコイン(MONA)
オアシス(OAS)
オーエムジー(OMG)
クアンタム(QTUM)
サンドボックス(SAND)
シバイヌ(SHIB)
ソラナ(SOL)
トロン(TRX)
ネム(XEM)
ステラルーメン(XLM)
テゾス(XTZ)
シンボル(XYM)
ジパングコイン(ZPG)

DMMビットコインが向いている人の特徴

以下の方にDMMビットコインをオススメします。

・暗号資産初心者の方(ユーザーフレンドリーな取引ツールである)
・多種多様な暗号資産を取り扱いたいと思っている方(国内最多の暗号資産取り扱い数)

みんなのコイン

みんなのコインはトレイダーズ証券株式会社が運営する取引所で、トレイダーズ証券株式会社の会社設立は平成11年11月です。

みんなのコイン特徴は以下2点です。

みんなのコインの特徴

・取引にかかる各種手数料が無料
・2倍のレバレッジで効率よく取引できる

参考:https://min-fx.jp/lineup/coin/

特徴1:取引にかかる各種手数料が無料

みんなのコインでは取引手数料をはじめ、ダイレクト入金の手数料など各種手数料が無料です。

取引にかかるコストを気にせず取引できます。(※振込入金手数料はお客様負担)

  • 取引手数料 0円
  • ロスカット手数料 0円
  • 口座開設手数料 0円
  • ダイレクト入金手数料 0円
  • 出金手数料 0円
  • 口座維持手数料 0円

なお、暗号資産FXでは、ポジションを翌営業日に持越した場合、建玉管理料(数量✕終値✕0.04%)が発生します。

特徴2:2倍のレバレッジで効率よく取引できる

暗号資産のCFD取引は、実際に資産を持つのではなく、価格の差額で利益を得る方法です。この取引では、2倍のレバレッジを使用することが可能です。つまり、持っているお金の2倍までの金額で取引ができるということです。

これにより、少ないお金で大きな取引ができるため、利益も大きくなる可能性があります。現物取引(実際に資産を購入する方法)と比べると、より少ない資金で高いリターンを目指せます。

みんなのコインが向いている人の特徴

以下の方にみんなのコインをオススメします。

・少ない資金で効率よく稼ぎたい方(2倍のレバレッジ取引ができるため)
・取引できる時間が限られている方
(みんなのコインの暗号資産CFDは24時間365日取引することが可能)

SBI VCトレード

SBI VCトレードはSBI VCトレード株式会社が運営する取引所で、SBI VCトレード株式会社の会社設立は2017年5月です。

SBI VCトレードの特徴は以下2点です。

SBI VCトレードの特徴

・売買以外で暗号資産を増やすことが可能
・日本円でNFT取引が可能

参考:https://www.sbivc.co.jp/

特徴1:売買以外で暗号資産を増やすことが可能

SBI VCトレードでは売買以外でもレンディング(貸コイン)やステーキングサービスを提供しており、手間をかけずに利益を得たい方のニーズに対応しています。

レンディング(貸コイン)とは?

レンディング、または「貸コイン」とは、自分の持っている暗号資産(仮想通貨)を他の人に貸し出し、その貸し出しに対して利息をもらう仕組みです。これは銀行がお金を預かり、そのお金で利息を払うのと似ています。簡単に言うと、あなたが持っている暗号資産を使って、時間が経つとともに少しずつお金を稼ぐ方法です。この方式で、暗号資産をただ持っているだけでなく、貸し出して利益を得ることができます。

SBI VCトレードのステーキングサービスとは?

ステーキングは、簡単に言えば、あなたが持っている一定量のコインを一時的に「預ける」ことにより、そのブロックチェーンネットワークを支える手助けをする行為です。これにより、ネットワークはより安全になり、あなたはその協力の対価として新しいコインを稼ぐことができます。ステーキングは、単にコインを保有しているだけではなく、それを活用して収益を得る方法の一つです。

SBI VCトレードのステーキングサービスを利用するのに、特別な申込や手続きは一切不要です。ステーキングの対象となる暗号資産をSBI VCトレードの口座に保有しているだけでサービス利用の対象になります。平均保有数量に応じて、SBI VCトレード口座内で毎月自動的に報酬を受け取れます。

特徴2:日本円でNFT取引が可能

「SBI Web3ウォレット」を作成することで、日本円だけでNFT売買が可能です。

通常、NFT取引を行う際はMetaMaskなど外部ウォレットの作成が必要なのですが、それが不要になります。

また、法人特有のメリットとして

・暗号資産の保有不要
・パブリックチェーン上で世界標準のNFT事業展開が可能
・SBIグループ企業でNFTを安全に管理

があります。

NFTとは?

NFTとは「ノンファンジブル・トークン」の略で、デジタル世界で一つとして同じものがない独特なアイテムを指します。通常のデジタルファイルと異なり、NFTはブロックチェーン技術を使ってその所有権が保証されているため、誰がそのアイテムの正式な持ち主であるかが明確に記録されます。

たとえば、デジタルアート、音楽、ゲーム内アイテムなど、さまざまな形のデジタル作品をNFTとして販売することができます。これにより、作品がコピーされても、オリジナルの所有者としての権利が保護されるため、クリエイターは自分の作品の真正性を保ちながら、世界中の人々に販売することが可能です。

外部ウォレットとは?

暗号資産の外部ウォレットは、インターネット上のサービスや取引所ではなく、個人が直接管理するデジタル財布のことです。このウォレットを使うことで、ユーザーは自分の暗号資産(ビットコインやイーサリアムなど)を自分で直接管理できます。

外部ウォレットには大きく分けて二種類あります。一つは「ソフトウェアウォレット」と呼ばれるもので、コンピューターやスマートフォンにインストールして使用します。もう一つは「ハードウェアウォレット」と呼ばれ、物理的なデバイス(USBデバイスのようなもの)に暗号資産を保存し、インターネットから隔離して保管します。

これらのウォレットを使用する主な利点は、自分の資産を自分でコントロールできることです。取引所などに資産を預けておくと、そのサービスが攻撃を受けた場合に資産を失うリスクがありますが、外部ウォレットではそのようなリスクを大幅に減らすことができます。

SBI VCトレードが向いている人の特徴

以下の方にSBI VCトレードをオススメします。

・暗号資産の貸し出しやステーキングなどで暗号資産を増やしたい方
・NFT取引を手軽に行いたい方

ビットトレード

ビットトレードはビットトレード株式会社が運営する取引所で、ビットトレード株式会社の会社設立は2016年9月です。

ビットトレードの特徴は以下3点です。

ビットトレードの特徴

・売買以外で暗号資産を増やすことが可能
・国内最多の暗号資産取り扱い数を誇る
・BitTrade APIを提供

参考:https://www.bittrade.co.jp/ja-jp/

特徴1:売買以外で暗号資産を増やすことが可能

貸暗号資産サービスがあるため、暗号資産をビットトレードに一定期間貸し出すことで、貸出条件に応じた貸借料を受け取れます。

売買の必要がないため、難しいチャート分析や売買のタイミングを計るトレーディングスキルがなくても、保有している暗号資産を一定期間貸し出すだけで暗号資産を増やすことができます。

特徴2:国内最多の暗号資産取り扱い数を誇る

ビットトレードは、「ビットコイン」をはじめ、38種類もの暗号資産取引が可能です。

取扱い銘柄は以下の通りです。

暗号資産名販売所での取り扱い 取引所での取り扱いレバレッジ取引
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
エックスアールピー(XRP)
ソーラー(SXP)
ダイ(DAI)
ビットコインSV(BSV)
イオス(EOS)
ディープコイン(DEP)
アスター(ASTR)
コスプレトークン(COT)
パレットトークン(PLT)
ジャスミ―コイン(JASMY)
ライトコイン(LTC)
フォビトークン(HT)
エイダコイン(ADA)
ビットコインキャッシュ(BCH)
BOBA(BOBA)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
リスク(LSK)
オントロジー(ONT)
コスモス(ATOM)
アクシ―インフィニティ(AXS)
ドージコイン(DOGE)
ポルカドット(DOT)
イーサクラシック(ETC)
フレア(FLR)
アイオーエスティー(IOST)
ポリゴン(MATIC)
メイカー(MKR)
クアンタム(QTUM)
サンドボックス(SAND)
シバイヌ(SHIB)
トロン(TRX)
ネム(XEM)
ステラルーメン(XLM)
テゾス(XTZ)
シンボル(XYM)
モナコイン(MONA)

特徴3:BitTrade APIを提供

BitTrade APIは、BitTrade取引所が提供する、外部のプログラムやサービスとBitTradeの取引システムを繋ぐための仕組みです。言い換えると、BitTradeの機能を外部から利用するための窓口のようなものです。

具体的には、APIを通して以下のことができます。

  • 市場情報の取得: 現在の価格、過去の日足データ、注文板情報などを取得できます。
  • 資産の確認: 保有している暗号資産の種類や量を確認できます。
  • 注文の発行・キャンセル: 新しい注文を出したり、既存の注文をキャンセルしたりできます。
  • 取引履歴の参照: 過去の取引内容を確認できます。

BitTrade APIを使うことで、以下のようなことができます。

  • 自動売買プログラムの作成: 市場データに基づいて、自動的に注文を出すプログラムを作成できます。
  • 資産管理ツールの開発: BitTradeの資産情報を他のサービスと連携させて、資産管理を効率化することができます。
  • 取引履歴の分析: 過去の取引データを分析することで、自身の投資戦略を改善することができます。

しかし、BitTrade APIを使うには、ある程度のプログラミング知識が必要となります。また、APIの利用には利用規約があり、それを遵守する必要があります。

BitTrade APIの利用を検討する場合は、以下の点に注意する必要があります。

  • 必要な知識: BitTrade APIを利用するには、REST APIWebsocketといった技術に関する知識が必要です。
  • 利用規約: BitTrade APIの利用には利用規約があり、それを遵守する必要があります。規約違反の場合、APIの利用停止などの措置が取られる可能性があります。
  • セキュリティ: APIキーを漏洩すると、アカウントが不正アクセスされる可能性があります。厳重な管理が必要です。
  • リスク: APIを使った自動売買プログラムは、思わぬ損失を招く可能性があります。十分な検証を行った上で利用する必要があります。

BitTrade APIは、上級者向けのツールと言えるでしょう。

もし、BitTrade APIを使ってみたい場合は、まずBitTrade APIの公式ドキュメントを読んで、必要な知識を習得することをおすすめします。

参考資料

ビットトレードが向いている人の特徴

以下の方にビットトレードをオススメします。

・暗号資産の貸し出しで暗号資産を増やしたい方
・多種多様な暗号資産を取り扱いたいと思っている方
・テクニカルを重視するトレーダーの方

コインチェック

コインチェックはコインチェック株式会社が運営する取引所で、コインチェック株式会社の会社設立は2012年8月です。

コインチェックの特徴は以下3点です。

コインチェックの特徴

・アプリダウンロード数、5年連続国内No.1
・操作が分かりやすく初心者に優しい
・暗号資産取引以外のサービスの多様さ

参考:https://coincheck.com/ja/article/208#i2-8

特徴1:アプリダウンロード数、5年連続国内No.1

https://coincheck.com/ja/article/208#i2-8 より画像引用

「コインチェックアプリ」は2019年から5年連続で年間ダウンロード数「国内No.1(※)」を獲得しており、累計600万ダウンロードを記録しています。マネックスグループで運営が安定していることや初心者に優しいユーザーインターフェースであることがこの結果に繋がっているようです。

(※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak)

参考:PR TIMES「【投資家300人にアンケート】愛用しているおすすめの国内仮想通貨取引所!」

特徴2:操作が分かりやすく初心者に優しい

コインチェックは使いやすいデザインで、初心者にも分かりやすいインターフェースを持っています。

初めて取引をする時、どう操作すればいいのか迷うことが多いですが、コインチェックはメニューがはっきりしていて、操作も簡単です。これにより、ストレスや時間の無駄が減ります。

初心者でも少し使えばすぐに慣れることができ、ヘルプページも詳しくて役立ちます。

この使いやすさと見やすさが、コインチェックの大きな利点です。

特徴3:暗号資産取引以外のサービスの多様さ

コインチェックでは暗号資産取引以外に以下6つのサービスを提供しています。これだけのサービスを提供しているのはコインチェックだけです。

Coincheckつみたて

Coincheckつみたては、毎月一定額でビットコインなどの暗号資産を自動的に貯めてくれるサービスです。コインチェックに口座を持っている人なら、誰でも使うことができます。

このサービスの特徴は、以下の3点です:

  1. 毎月1万円からの積み立てが可能
  2. 安定して暗号資産を買い増すことができる
  3. 入金から購入までを自動で行います

Coincheckつみたてでは、26種類の通貨に対応しており、将来的にはさらに増える予定です。

投資が初めての人や資産運用に興味がある人には、Coincheckの積み立てサービスがおすすめです。

Coincheckでんき


Coincheckでんきは、家の電気代を「現金払い」か「ビットコイン払い」で支払うことができ、どちらでもお得になるサービスです。

このサービスには2つのプランがあります:

  1. 現金で電気料金を支払うと、最大7%がビットコインで戻ってくる
  2. ビットコインで支払うと、電気料金から最大7%引かれる

どちらを選んでも電気料金がお得になりますが、現金で支払うと、割引された分がビットコインで手に入るので、電気料金を払うだけでビットコインがたまります。

Coincheckでんきは日本全国で利用できます。

Coincheckガス


Coincheckガスは、家のガス代を「現金払い」か「ビットコイン払い」で支払うことができるサービスで、どちらもお得になります。

このサービスには次の2つのプランがあります:

  1. 現金でガス料金を支払うと、料金の3%がビットコインで戻ってきます。
  2. ビットコインで支払うと、ガス料金から3%引かれます。

このサービスは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県に住んでいて、東京ガス(都市ガス)を使っている家庭で利用できます。

貸暗号資産サービス


Coincheckでは、「貸暗号資産サービス」というものを提供しており、これはユーザーの暗号資産を一定期間預かって、その後利用料を加えて返すサービスです。

暗号資産の価格は常に変動するため、タイムリーな取引が重要ですが、多くのユーザーは一日中価格をチェックすることは難しいです。

このサービスを利用すると、コインチェックに通貨を預けるだけで、期間が終わると利用料を加えた分が返ってきます。

このサービスはコインチェックで扱っているすべての通貨で利用でき、貸出期間は14日間、30日間、90日間、365日間から選べます。

Coincheck NFT


Coincheck NFTは、日本で初めての暗号資産交換業者が運営するサービスで、ユーザー同士がNFT(デジタルアイテム)と暗号資産を交換できる市場です。

従来のNFT取引では問題とされていた、拡張性の低さや取引費用の高さ、複雑な手続きなどが改善されています。コインチェックのアカウントを持っている人なら、誰でもNFTを出品、購入、保管でき、これらの取引にかかる費用は無料です。

2024年3月時点で、取り扱っている商品には「CryptoSpells」、「The Sandbox」、「NFTトレカ」、「Meebits」など20タイトルあり、今後も新しいアイテムが追加される予定です。

IEO(Initial Exchange Offering)


IEOは「イニシャル・エクスチェンジ・オファリング」と呼ばれ、企業が新しいプロジェクトに必要なお金を集めるために暗号資産を使う方法です。

コインチェックは2019年8月からこのIEOという取り組みを考え始め、2021年の夏には日本で初めてのIEOを行いました。

最初に選ばれたIEOのプロジェクトは「パレット」というエンターテインメント向けのNFTプラットフォームで、そのプラットフォームで使われる「パレットトークン」という名前のトークンでした。

このパレットトークンのIEOは非常に人気があり、申し込みの倍率が24.11倍に達しました。

コインチェックが向いている人の特徴

以下の方にコインチェックをオススメします。

・暗号資産初心者の方
・大手取引所で取引したい方

ビットポイント

ビットポイント(BITPIONT)とは、SBIホールディングス株式会社の子会社である株式会社ビットポイントジャパンによって2016年3月に設立された暗号資産取引所です。

ビットポイントの特徴は以下2点です。

ビットポイントの特徴

・国内における他の取引所では取扱っていない銘柄を取り扱っている
・暗号資産の送金にかかる手数料がかからない

参考:https://coincheck.com/ja/article/605#i1 https://www.bitpoint.co.jp/

特徴1:国内における他の取引所では取扱っていない銘柄を取り扱っている

ビットポイントでは、ビットコインをはじめ、様々なアルトコインを取り扱っており、国内における他の取引所では取扱っていない銘柄を取り扱っているのが特徴です。

例えば、以下があります。

ツバサガバナンストークン

プロサッカー選手の長友佑都選手やイニエスタ選手がアンバサダーを務める人気ブロックチェーンゲーム「キャプテン翼-RIVALS-」内で利用される暗号資産です。今後ゲームとは別に、世界中のファンに向けた複数のユースケースが提供予定となっています。

クレイ

企業から個人に至るまで、幅広いユーザーに対してのユースケースを備え、優れた処理速度と、手数料の低さから世界中で利用が拡大している暗号資産です

トンコイン

月間7億人以上の利用者を誇る、メッセージングアプリTelegram内で利用されているTONブロックチェーン上の暗号資産です

特徴2:暗号資産の送金にかかる手数料がかからない

暗号資産の送金手数料が無料なのが大きな特徴です。他の取引所では手数料がかかります(例えば、コインチェックでは暗号資産の送金手数料は銘柄毎に異なりますが、BTCだと0.0005 BTC、ETHだと0.005 ETH)

そのため、他のNFTマーケットプレイスでの決済手段としてイーサリアム(ETH)を購入したいなど、「保有以外の実用目的で暗号資産を購入したい」という方にうれしい特徴を備えています。

ビットポイントが向いている人の特徴

以下の方にビットポイントをオススメします。

・珍しい銘柄の取引がしたい方
・保有以外の実用目的で暗号資産を購入したい方

GMOコイン

GMOコインは、2016年10月に設立された暗号資産交換業者です。東証プライムに上場しているGMOインターネットグループ株式会社のグループ会社が運営しています。

GMOコインの特徴は以下2点です。

GMOコインの特徴

・運営元が大手GMOグループで、取り扱い通貨数が多い
・取引ツールが充実

参考:https://coin.z.com/jp/ https://coincheck.com/ja/article/582#i2

特徴1:運営元が大手GMOグループで、取り扱い通貨数が多い

GMOコインの親会社は、東証プライムに上場している大手IT企業、GMOインターネット株式会社です。

GMOインターネットグループは、GMOクリック証券やFXプライムbyGMOなど、いくつかの金融サービスも運営しています。これらの事業で培った知識やセキュリティ技術が、GMOコインのサービスにも生かされています。

GMOコインは、信頼できる大企業グループの一員であることや、長年の経験からくる便利なサービスで評判が良く、2022年3月には口座数が50万を超えました。

また、2022年のオリコン顧客満足度調査で、20社の中から1位を獲得するなど、顧客からの評価も高いです。

取り扱い通貨数は人気のアルトコインを含む国内最大級、26銘柄となっています。また、外国為替FXでも人気の通貨ペアを中心に14通貨ペアを提供し、お客様のニーズに合わせた選択が可能となっています。

特徴2:取引ツールが充実

GMOコインでは、以下3つの取引ツールが提供されています。

スマートフォンアプリ

GMOコインのスマートフォンアプリは、暗号資産と外国為替(FX)の取引を一つのアプリで行うことができます。このアプリには、日本円の入出金や暗号資産の送受信など、取引に必要な機能が全て含まれています。

アプリは「トレーダーモード」と「ノーマルモード」の2つのユーザーモードを提供しています。トレーダーモードは高機能チャートやアラート機能を備え、積極的な取引をしたい人向けです。一方、ノーマルモードは使いやすくシンプルな操作で、投資初心者やシンプルに取引をしたい人に最適です。

トレーダーモードでは、複数の取引タイプ(現物取引、レバレッジ取引、暗号資産FX、外国為替FX)に対応しており、複雑なチャート分析や多彩な注文方法を利用できます。また、ワンタップでの迅速な注文や、チャートの詳細な分析が可能で、市場の急な変動にも素早く対応できます。

さらに、アプリでは安全対策として簡易ロック機能が搭載されており、誤操作を防ぐことができます。これにより、ユーザーは安心して取引を行うことができます。

WebTrader

WebTraderは、PCで使用するための取引専用ツールです。このツールは特に取引所取引に焦点を当てており、取引に必要なすべての機能を一つの画面に集約しています。この中には、市場のオーダーブック、高機能チャート、歩み値、注文入力機能などが含まれています。

また、WebTraderには「TradingView」という高性能なチャートツールが採用されています。このツールは、多くのトレーダーから支持されており、豊富な描画機能とインジケーターが用意されています。これにより、ユーザーは独自のチャートを作成し、市場の動向を予測するのに役立てることができます。

利用者は、シンプルな操作で多様なテクニカル分析を行えるため、短期間から長期間にわたる市場の動きを詳しく分析し、取引戦略を練ることが可能です。さらに、WebTraderはデモ画面も提供しているので、口座を持っていない人でも一部の機能を試すことができます。これにより、実際に口座を開設する前にツールの使い心地を確かめることが可能です。

API

GMOコインの暗号資産APIは、ユーザーがプログラムを通じて取引や情報取得を自動化できるように設計されています。このAPIには大きく分けて二つのタイプがあります。

  1. Public API: 認証が必要なく、誰でも利用できるAPIです。このAPIを使うと、取引所の稼働状況、最新の通貨レート、取引板の情報、取引履歴などの公開データを取得することができます。
  2. Private API: このAPIの利用にはAPIキーを用いた認証が必要です。Private APIを使うと、ユーザーの残高照会、余力情報の取得、注文の新規追加や取消しなど、個々のアカウントに関連する操作が可能になります。これにより、自動取引システムを構築することができます。

APIの利用を始めるには、GMOコインの会員サイトにログインして、「APIキーを新規追加」から申し込む必要があります。また、APIを通じた取引履歴は会員ページで確認できますが、GMOコインのアプリやWeb Traderでは表示されないので注意が必要です。

APIの安全な使用には、発行されたAPIキーとAPIシークレットを厳重に管理し、漏洩しないよう注意が必要です。もし第三者にこれらが知られると、ユーザーが意図しない取引が行われる可能性があります。また、APIを使った操作による結果や損害については、ユーザー自身が責任を持つ必要があります。

GMOコインが向いている人の特徴

以下の方にGMOコインをオススメします。

・大手運営会社で強いセキュリティが欲しい方
・積極的に取引をしたい暗号資産玄人の方

まとめ

再度、各取引所の特徴と、向いている方をお伝えします。
個人的には、初心者の方はまずはDMMビットコインかコインチェックで口座開設されるのが良いかと思います。

取引所名特徴 向いている方
DMMビットコイン・初心者に優しい操作性に優れた取引ツールを提供
・様々な手数料が無料
・国内最多の暗号資産取り扱い数を誇る
・暗号資産初心者の方
・多種多様な暗号資産を取り扱いたいと思っている方
みんなのコイン・取引にかかる各種手数料が無料
・2倍のレバレッジで効率よく取引できる
・少ない資金で効率よく稼ぎたい方
・取引できる時間が限られている方
SBI VCトレード・売買以外で暗号資産を増やすことが可能
・日本円でNFT取引が可能
・暗号資産の貸し出しやステーキングなどで暗号資産を増やしたい方
・NFT取引を手軽に行いたい方
ビットトレード・売買以外で暗号資産を増やすことが可能
・国内最多の暗号資産取り扱い数を誇る
・BitTrade APIを提供
・暗号資産の貸し出しで暗号資産を増やしたい方
・多種多様な暗号資産を取り扱いたいと思っている方
・テクニカルを重視するトレーダーの方
コインチェック・アプリダウンロード数、5年連続国内No.1
・操作が分かりやすく初心者に優しい
・暗号資産取引以外のサービスの多様さ
・暗号資産初心者の方
・大手取引所で取引したい方
ビットポイント・国内における他の取引所では取扱っていない銘柄を取り扱っている
・暗号資産の送金にかかる手数料がかからない
・珍しい銘柄の取引がしたい方
・保有以外の実用目的で暗号資産を購入したい方
GMOコイン・運営元が大手GMOグループで、取り扱い通貨数が多い
・取引ツールが充実
・大手運営会社で強いセキュリティが欲しい方
・積極的に取引をしたい暗号資産玄人の方
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この記事を書いた人

個人でビジネスを始める方の水先案内人。日商簿記1級持ち。サラリーマン時代の財務データ分析経験や、ココナラで企業分析レポートを10万円分販売した経験を活かし、あなたのビジネスを強力にサポートします。

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