X(旧Twitter)収益化を果たした方法を徹底解説!誰でも実践できる具体的なテクニック

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こんにちは、「はる(@haru_2006ppe)」と申します。

この記事では、私がどのようにしてX(旧Twitter)の収益化を達成したのか、その全過程を詳しく解説していきます。

2024年7月17日、私のXアカウントが収益化の条件を満たし、晴れて収益化が認められました。

まず、X収益化の要件について説明しましょう。以下の3つの条件を満たす必要があります:

  1. プレミアムまたは認証済み組織にサブスクライブしている
  2. フォロワーが500人以上
  3. 過去3ヶ月のポストに対するインプレッションが500万件以上

これらの中で、最も難関なのが3番目の「過去3ヶ月のポストに対するインプレッションが500万件以上」という条件です。多くの方がここでつまずいているのではないでしょうか。

そこで、この記事では特に「インプレッション500万件以上」の達成方法に焦点を当てて、私の経験をお伝えしていきます。

目次

きっかけは1つのポスト(投稿)だった

正直なところ、最初は収益化にそれほど興味がありませんでした。

なぜなら、「3ヶ月で500万インプレッションなんて、到底無理だろう」と思っていたからです。

簡単な計算をしてみましょう:

  • 3ヶ月で500万インプレッション ÷ 90日 ≒ 1日あたり約5.5万インプレッション必要
  • 1日10投稿するとして、1投稿あたり5,500インプレッション必要

当時、私のフォロワー数は約6,000人。

1投稿で得られるインプレッション数は平均して1,000程度でした。

これでは到底届きそうにありません。

そのため、「収益化は無理だな」とあきらめかけていたのです。

ところが、2024年6月1日に投稿した1つのポストが予想外にバズり、なんと77万インプレッションを獲得したのです!

この経験が、私の考えを180度変えるきっかけとなりました。

「よし、収益化に本気で取り組もう!」と決意したのです。

なぜバズった投稿を生み出せたのか?

先ほど紹介した投稿は、一見するとただの本の紹介です。「なぜこんな投稿がバズるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。

実は、バズる投稿には特定の要素があります。私なりに分析した結果、以下の3つの要件が重要だと考えています:

  1. 自分のXアカウントでポジションをとっている(権威性)
  2. 自分のXアカウントのポジションに関連した知識または本を紹介している(専門性)
  3. その知識または本を潜在的に求めている人が多い(バズ要素)

それでは、これらの要件について詳しく見ていきましょう。

要件1:自分のXアカウントでポジションをとっている(権威性)

まず重要なのは、自分のXアカウントで明確なポジションを確立することです。私の場合、以下のような特徴をプロフィールに記載していました:

  • 簿記1級保持者
  • ココナラで企業分析サービスを提供し、10万円の販売実績あり

さらに、日々の投稿でも簿記や会計に関する情報、企業分析や決算書の読み方についての投稿を続けていました。

このように特定の分野に特化することで、フォロワーに「この人は○○の専門家だ」という印象を与えることができます。これがあなたの権威性となり、信頼を得るための基盤になるのです。

要件2:自分のXアカウントのポジションに関連した知識または本を紹介している(専門性)

次に大切なのは、自分の確立したポジションに関連する知識や本を紹介することです。特におすすめなのは、本の紹介です。

なぜ本の紹介が効果的なのでしょうか?それは、Xがテキストベースのプラットフォームだからです。Xのユーザーは、本を読んで知識を得たいという欲求が高い傾向にあります。

(注:これはInstagramやTikTokとは異なる特徴です。Instagramは主婦層が多く、生活に役立つ情報が好まれます。TikTokは若年層が中心で、本を読む習慣が少ない傾向があります)

しかし、世の中には膨大な数の本があります。多くの人が「何を読めばいいのかわからない」と悩んでいます。あなたも新しい分野を学びたいと思ったとき、「おすすめの本はないかな」と検索したり、誰かに聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。

そんなとき、その分野の権威者から「この本がおすすめです」と言われれば、読んでみようという気になりますよね。Xと本の相性は抜群なのです。この特性を活かさない手はありません。

あなたが読んできた本の中から、特におすすめの本を紹介してみましょう。それが、専門性を示す絶好の機会となります。

要件3:その知識または本を潜在的に求めている人が多い(バズ要素)

最後の要件は、「その知識や本を潜在的に求めている人が多い」ということです。これは正直なところ、投稿してみないと分からない面もあります。しかし、ある程度の傾向は把握できます。

例えば、ビジネススキルという観点では、「簿記・会計・IT」がよく重要視されます。これらの知識を求めている層は多いです。

また、年収アップにつながるスキルも常に人気があります。例えば:

  • プログラミングスキル
  • マネジメントスキル
  • コミュニケーションスキル

これらのスキルは汎用性が高く、多くの人にとって有用です。他のユーザーの投稿を観察したり、トレンドを確認したりして、需要の高いトピックを見極めることが大切です。

そこからバズ投稿を生み出せるようになった

決算書の読み方に関する本の紹介がバズったことをきっかけに、その後もいくつかのバズ投稿を生み出すことができました。

当時はまだ明確に言語化できていませんでしたが、先ほど説明した3つの要件を意識しながら投稿を作成していました。この経験を通じて、バズる投稿のパターンをつかむことができたのです。

「私のXアカウントにポジションなんてない!」どうしたらいい?

ここまでの説明を読んで、「私のXアカウントにはポジションなんてない!」「自分には特に専門分野がない!」と悩んでいる方もいるでしょう。

でも、大丈夫です!そんな場合でも、500万インプレッションを達成する方法があります。それは、「インフルエンサーの質問形式投稿にリプライする」というテクニックです。

具体的には、こんな投稿を探します:

このような投稿に対して、上手く回答することで自分のインプレッションを獲得する方法があるのです。

なぜこの方法が効果的なのでしょうか?以下の理由が挙げられます:

  1. 自分に専門性がなくてもOK
  2. インフルエンサーの投稿自体に拡散力がある(=インプレッションが取りやすい)
  3. 自分の回答にインフルエンサーが反応すれば、高インプレッションになる可能性が高い

ただし、「うまい回答なんて思いつかない」と心配する方もいるでしょう。そんな時は、生成AIの力を借りましょう。

具体的には、ChatGPTやGeminiなどの生成AIに対して、次のような指示を出します。

「あなたはSNSのプロです。以下の投稿に対していいねが多くとれるような回答案を10個作ってください。
========================================
(ここにインフルエンサーの投稿文を記載)」

ChatGPTでやってみるとこんな感じ。

こうして得られた回答案の中から、自分が気に入ったものを選び、適宜アレンジして投稿すればOKです。一から返信を考える必要がないので、非常に効率的です。

実際に私もこの方法を使って返信し、4万インプレッションを獲得することができました。

まとめ

X(旧Twitter)の収益化は、一見すると難しく感じるかもしれません。しかし、適切な戦略と継続的な努力があれば、十分に達成可能な目標です。

この記事で紹介した方法を実践することで、あなたも収益化への道を開くことができるでしょう。ポイントを整理すると:

  1. 自分のアカウントで明確なポジションを確立する
  2. そのポジションに関連した価値ある情報を提供する
  3. 需要の高いトピックを見極める
  4. インフルエンサーの投稿を活用する
  5. 必要に応じて生成AIを利用する

最後に、収益化は目標ではなく、あくまでも結果です。本当に大切なのは、フォロワーに価値ある情報を提供し続けることです。その姿勢を貫けば、きっと収益化への道は開けるはずです。

皆さんの成功を心からお祈りしています。

もし、わたしに相談したいことがあればいつでもWelcomeですので、XのDMなど通じて連絡ください!

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この記事を書いた人

個人でビジネスを始める方の水先案内人。日商簿記1級持ち。サラリーマン時代の財務データ分析経験や、ココナラで企業分析レポートを10万円分販売した経験を活かし、あなたのビジネスを強力にサポートします。

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